入口と出口をしっかりしよう
おはようございます。
タイトルを見ただけでは、何のこっちゃ?と思いますよね。では、ちょっと解説しましょう。
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「始めの5分と終わりの5分」
スポーツの世界、とりわけレギュレーションタイムの中で得点を取り合って勝ち負けを決するスポーツ、例を挙げれば、サッカー、バスケットボール、アイスホッケー・・・。主に球技と言われるものですが、こうしたスポーツでは、
・始めの5分と終わりの5分
というキーワードが良く使われます。一番緊張する場面です。始めの5分間で得点を上げたチームは優勢になりますし、失点したチームは焦ります。また、終わりの5分で得点を上げれば次につながる良い形の得点と言えますが、失点したチームは後味の悪い流れで終わることになります。
私は、アイスホッケーを幼少からやっていたので、この価値観が深く浸透しています。これは、仕事や人間関係構築でも大いに役立った価値観です。
“先手必勝!”とか“終わりよければすべてよし”とか言われますが、これらも、
・始めの5分と終わりの5分
と同じ括りの言葉ですね。
どんな場面でも応用の利く言葉です
この価値観は、スポーツに限らず、ビジネスや人間関係構築にも大いに役立ちます。
「人は見た目が9割 (新潮新書)」という著書が過去にベストセラーになり、読まれた方もいると思いますが、会った瞬間にその人のイメージを作ってしまうという、ある意味恐ろしいことですが、人はそういうものですね。
ですから、最初が肝心ですし、去り際も肝心なのです。ここをしっかり押さえておかないと、プラスのものもマイナスに作用していまいます。
・入口と出口をしっかりしましょう
ということです。ただし、勘違いしないでくださいね。中身(中間)も当然大切ですよ。
今回はこれで終わります。最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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