お勧め著書のご案内です ~ 2冊目 📚
こんばんは。
昨日に続き、私のお勧め著書、2冊目をご紹介したいと思います。
・『仕事で結果を出す人はこの「きれいごと」を言わない!』
という著書です。
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自分で”軽く扱われる原因”をつくっていないか?
まずは、著書のご紹介から・・・。
①『仕事で結果を出す人はこの「きれいごと」を言わない!』著:上野光夫

「きれいごと」と守る人は、いい人でもあります。しかし、良い人生を送れないというのは、多くのビジネスパーソンに会ってきた私の経験から、事実だと言えます。
ここで言う「いい人」とは、
・”人から好かれたい”
・”嫌われたくない”
・”人間関係を壊したくない”
という思いが強くて他人に従順過ぎる人です。また、人の言うことを疑うことなく信じてしまう人も「いい人」の特徴です。
「きれいごと」を受け入れてしまうような人は、いい人になりがちです。
なぜ、いい人ではいけないのでしょうか。
いい人は、人からいいように振り回され、コントロールされることが多いからです。よく「いい人はどうでもいい人」と言われるように、他人から高く評価されるというより評価が下がることが多いのです。
いい人は、簡単に人から騙されます。痛い目にあっても、「しかたがない」とあきらめがよく、文句のひとつも言わないので、ますます相手から軽く扱われます。すると、何度も何度もいいように扱われてしまうのです。
他人からコントロールされていて、仕事がうまくいくはずがありません。
いい人を続けると、嫌われないどころか人から信用されなくなります。意見が異なる複数の人に対していい顔をするために、優柔不断、八方美人だと思われるからです。
多くのサラリーマンは、会社や上司に逆らうと辛い立場に追いやられると思うために、結果につながらないと思っても反論しません。結果、ムダな時間を過ごしています。こなしきれないほどの大量のしごとを与えられても、「できません」と言えず、身を粉にして過労状態になる人もいます。
過労状態でいい仕事ができるはずがありません。
いい人は仕事で結果を出せません。会社や上司にいい人ぶりを発揮すればするほど、軽く扱われ、つまらない仕事を振られる対象となるのです。
今回はこれで終わります。最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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